シャワーしてれば毎日石けんはいらない
最近、かずのすけさんと言う人が書くブログを発見しとても衝撃を受けています。
界面活性剤の研究をされている方でなかなか説得力がある内容です。タモリさんや福山雅治さんが石鹸で体や髪を洗わないと言うのは割と有名だと思います。私もそれを実践していた時期がありました。
また、肌断食や宇津木式美容などのスキンケアを実践していた時期もありました。それらはどちらも私にとってはそれなりに良い効果もあり、わりとうまくいっていた方でしたが、やはりある時をきっかけにべたつきが気になったり肌の調子があまり良くなかったりと今ではもう実践していません。
これらの謎についてかずのすけさんのブログを読み全て解決しました。詳細はぜひ彼のブログを見ていただきたいのですが、要は
①洗いすぎはよくない
②いきなり石けんをやめると洗浄格差のせいで油分が多く分泌される
ということです。
まず驚いたのは3歳の娘の体の湿疹が改善されてきたこと。そして夏でもガサガサだった私のかかとがみるみるうちに滑らかになってきたこと。お風呂で使うボディーソープを変えたからです。これまでは私の石鹸は体にも環境にも優しいと思い込み髪の毛も石鹸シャンプー体も石鹸で大人も子供も丸ごと洗っていました。しかしかずのすけさん曰く、石鹸はとても強い洗浄力があります。確かに洗い上がりのきゅっとした感じを見れば一目瞭然です。かずのすけさんがお勧めするアミノ酸系の洗浄力が弱いボディーソープに変えたら、湯上がりの乾燥もなくなり上記のように娘の肌や私の肌の改善が見られました。まだたったの3日ぐらいしか経っていません。
長女は0歳の時から冬の間は体に湿疹ができ私は心配でいろいろな小児科へ行ったものです。アトピーでは無いものの何が入っているかよくわからない市販の保湿クリームを塗るのは抵抗があり仕方なく医者に処方されたワセリンやステロイドを塗って治していました。
でもオムツの中だけはとても綺麗な様子を見て、どの医者も乾燥でしょうと言う診断しかしないのに、ステロイドを処方されるのはなんだかふに落ちませんでした。
また、3歳になってからは皮膚科も受診しました。そこではヒルドイドを処方され、冬場は塗っていました。しかし、夏場も肌が荒れるようになり、汗疹もあって本人も痒そうだし、こちらも朝晩クリームを塗るのが少々面倒だし、、という状況でした。
石鹸で洗うのをやめていたらそんなに悩むこともなかったでしょうね。まだ完全に治ったわけでは無いので分かりませんが、今後の経過が楽しみです。
考えてみればお医者さんは症状を改善するための薬の知識はあるかもしれませんが普段私たちが使っている界面活性剤や洗剤については専門分野ではありません。かずのすけさんのスキンケアが世に広まったら皮膚科の患者はだいぶ減るのではないかと思うくらいです。
これから真冬のもっと乾燥が厳しい時期になるのでそれまでに戦場頻度を落とし、ボディーソープで洗うのは3日に1階位の頻度にしていきたいと思っています。特に子供たちは化粧もしていないし整髪料もつけていません。石鹸で洗う必要なんて全くないのです。
ちなみにかずのすけさんが「最強の家事」と言う本の中で紹介されていたボディーソープはこちらです。
●ケアセラ 泡の高保湿ボディソープ(ロート製薬)
●ベビー全身シャンプー(ミノン)
私はケアセラを使ったのですがこちらは結構匂いがあるので無香料の石けんに慣れている私は、正直あまり好きではありませんでした。
でも、今日ドラッグストアへ行ったらケアセラのベビー用、無香料バージョンもありました次回はそれを買います!
私のスキンケアも変え始めたのでまた後日ブログに記載したいと思います。