続 離乳食は作らない

先日読んだ「離乳食を作らない」という本について改めて考察してみようと思います。この著者は6ヶ月以降鉄分を積極的に取るべきだ、日本は9ヶ月以降からの鉄分摂取しか指導していないなんて意味がわからないとおっしゃっていますが、もしかしたら日本人は他の国に比べて鉄分を比較的多くとるん民族なのかもしれません。なので他の国と比べて母乳からの補給も多少なりともされているのかな?と思いました。本当に6カ月以降鉄分が大幅に不足しているようであれば、日本の子供は問題児だらけになってしまいます。

うちの長女の時は6カ月過ぎてからようやく離乳食を始め、何の知識もないまま教科書通り進めましたが特に問題ありませんでした。現在3歳になりますが、言葉の発達も身体の発達も全く問題ありません。当時、最初の子供だったこともあり離乳食はできるだけがんばって手作りしていました。特段鉄分を意識した食材を多くあげたとも思えませんが問題ありませんでした。ちなみに長女はその頃ミルクのみで育てていました。

また妹の子供を見ても何ら問題あるとは思えません。妹も教科書通り離乳食を進め現在1歳半になる子供がいますが順調に育っています。むしろ、あまりぐずりもせず、夜はぐっすり眠るとてもいい子です。

ついつい本の内容を鵜呑みにしてしまい、早速海外のライスシリアルを購入しようとまでしましたが買えなくてよかったのかもしれません。鉄分は多少意識しますがあまり過敏になり過ぎずに離乳食を進めていこうと思います。